うつ病の原因と治療方法|心の病に対する理解を得る

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身体に現れる様々な症状

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多くの人は、うつ病を患った際に現れる症状として、心的症状をイメージするものかと思います。この病気は心の病の一つであると広く知られているため、そういったイメージを持つことも致し方ないことです。実際、うつ病を患った時には気分障害を始めとした様々な心的症状が現れます。ただ、現れる症状というのは、心的症状だけではないのです。うつ病における症状には、心的症状の他に身体的症状も現れます。身体的症状というのは、身体に現れる症状です。ここでは、うつ病を患った際に現れる心的症状について知っていきましょう。この病気における身体的諸逗葉というのは、睡眠障害や食欲不振・過食、精神運動機能障害、無気力症状、血行障害等になります。まずは、睡眠障害の症状についてです。睡眠障害と一口に言っても、その症状は多岐に渡ります。多岐に渡る症状というのは、入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・過眠の4つです。入眠障害は寝付きが悪くなってしまう症状のことで、中途覚醒は眠りが浅く目が覚めてしまう症状を指します。早朝覚醒に関しては朝早く目覚めてしまう症状のことを指し、過眠ではいくら寝ても眠気が取れないといった症状が現れるのです。うつ病時における睡眠障害では、中途覚醒・早朝覚醒の症状が現れる人が多いようです。中には、過眠の症状で悩まされる人もいます。次に、食欲不振・過食について知っていきましょう。

うつ病の症状における食欲不振・過食では、食事を殆ど食べられなくなってしまったり、その逆に食べ過ぎてしまったりするといった症状がみられます。食事を殆ど食べられなくなるというのは食欲不振の症状で、この症状が原因により栄養失調を引き起こすことがあります。また、食べ過ぎてしまう症状である過食においても、内臓系疾患を引き起こす原因となってしまうのです。次に、精神運動機能障害についてです。精神運動障害の症状が現れた際には、動きが鈍くなる・声がだせなくなる・落ち着きがなくなる等、その内の何れかの症状が現れるでしょう。最後に、無気力症状と血行障害に関して説明していきます。無気力症状では、疲労感・倦怠感といった症状が現れます。この症状は休養をとっても消えることが無く、うつ病を治療しなければ改善されません。血行障害の症状では、「痛み」「痺れ」「眩暈」といった症状が現れますが、それらの症状は一過性の体調不良が原因となって現れることもあります。そのため、一概にうつ病による症状とは言えないのです。ただ、具体的な原因が分からない状態で血行障害の症状が現れている場合や、睡眠障害・食欲不振・過食・無気力症状等と併発している時にはうつ病である可能性が高いと言えるでしょう。もし、ここで挙げられた症状の内、3つ以上が併発しているのであれば、専門の医療機関を受診して検査を受けることをお勧めします。精神科や心療内科であれば、専門医がカウンセリングを通して正しい診断を下してくれるでしょう。正しい診断を受けることができれば、適切な治療を進めていくことができるのです。

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